パラリンピックでのバドミントン(パラバドミントン)は、東京大会2021 年で初めて正式競技となりました。
現在、国際大会などで行われている一般的なルールはオリンピックのバドミントンと同じで、1 ゲーム21 点マッチ方式で3 ゲーム行い、2 ゲーム先取で勝利となります。
障がいの程度に応じて2 つのカテゴリー(立位、車いす)に分かれて、さらに障がいの度合いによって6 つのクラスに分けて、シングルス(男子・女子)、ダブルス(男子・女子)、混合ダブルスを行います。車いすのシングルスではコートの半分を使うなど、障がいの種類や程度に応じたコートの広さで試合が行われるのが特徴の一つです。

パラバドミントンのカテゴリー
パラバドミントンには大きく「車いす」と「立位」の2カテゴリーがあります。


車いすカテゴリーのクラス
障がいの度合いによってWH1とWH2の2クラスに分けられています。
車いすのシングルスはコートの半分を使い、シャトルはネットとネットに近いサービスラインの間に落ちたものはアウトになります。またシャトルを打つ瞬間に胴体のどこかが車いすと接している必要があります。

バドミントンの車いすはタイヤは前後への急発進を助けるようにハの字型になっています。また後ろに反った体勢でのショットに対応するため、後方に2つのキャスター(転倒防止用)が付いています。
立位カテゴリーのクラス

立位のカテゴリーは4クラスに分けられており、下肢障がいは障がいの程度によりSL3、SL4の2クラス、上肢障がいのSU5、低身長のSH6に分かれています。
SL3のシングルスはコートの半分を使いますが、他のクラスはシングルスを全面で使います。
